研修生の声
【目次】
- 第5期 研修生 : 岡崎夫妻 / 塚越夫妻
- 第4期 研修生 : 黒川夫妻 / 小出夫妻
- 第3期 研修生 : 橋本夫妻 / 杉谷夫妻 /末高夫妻
- 第2期 研修生 : 小野夫妻 / 川井夫妻 / 福井夫妻 / 麻生夫妻
- 第1期 研修生 : 持田姉妹 / 小関夫妻 / 堀夫妻
第5期 研修生
農業をやってみようよ!!
愛媛県出身 岡崎夫妻
豊後大野市に来る前は、瀬戸内海の小さな島に住んでました。その島は自然豊かで良い所でしたが、フェリーで学校へ通っていた子供達は海が時化ると欠航となり学校へ行けない、、、そして島には他に子供がおらず、友達もいない、そんな生活が続いていました。
お互いを高める生活を
群馬県出身 塚越夫妻
研修が始まって3ヵ月が過ぎました。
私達が豊後大野市での就農を選んだ理由として、農業を通して季節の移り変わりを感じたり、夫婦で力を合わせて日々研究し、お互いを高め合っていける生活がしたいと思ったことがあります。
初めて、短期研修で豊後大野市を訪れた時も、山や川が綺麗な自然豊かな所で、私達夫婦が生まれ育った環境に似ていて住みやすそうだと意見が一致して決めました。
第4期 研修生
転職のきっかけ
三重県出身 黒川夫妻
私たちは、結婚当初から地域の方たちと密着し、協力し合う生活を送りたいと望んでいました。また、自然と共に生活することが大事であると考えています。
この一年の間に移住先、職業などあらゆる事を話し合い検討してきました。大阪で行われた新・農業人フェアで豊後大野市の取り組みを知る事ができ、また、短期研修を受けることで、現実の厳しさを知ると共に取り組んでいる指導員の方や関係者の方の温かさも同時に知る事ができました。
農業を志した理由
大分県臼杵市出身 小出夫妻
私は今まで、会社員として働いており、仕事柄、転勤が多い事もあり単身赴任をしていました。今までの仕事にももちろんやりがいは感じており待遇や人間関係に不満はありませんでした。しかし単身赴任ということで、1歳になる息子との時間を取る事が出来ない事や育児を妻に任せきりにないっている事が、自分にとって一番大切な人や物事を大切に出来ていないのではないかと考えるようになりました。
第3期 研修生
この地を選んだ決め手
東京都杉並区出身 橋本夫妻
まだ研修が始まったばかりですが、自然豊かな環境と実践的で優れた研修制度を持つ豊後大野市で私たち夫婦が農業人の第一歩を踏み出せたことは、幸運だと改めて感じています。
きっかけは一年半前。テレビで農業法人の情報を知るようになり、思い立って新規就農相談に出かけたことでした。当初は農業を生活の糧とするのは難しいと思っていたのですが、日本全国に目を向けると法人にかかわらず、農家として生活できるところがあること。中には優れた新規就農者の受入制度がある場所があることを知りました。
農業を始めようと思った動機
三重県鈴鹿市出身 杉谷夫妻
私は小さい頃から自然と携われる仕事がしたいという夢を持っており、いつかは農業への道をと模索していました。しかし、農業への詳しい知識も無く、私に果たして出来るのかと思っていました。
そんな中、新規就農フェアに参加し、偶然にも豊後大野市農業振興課の方と話す機会がありました。そこで、インキュベーションファーム事業のことを知り、様々なバックアップ体制のもと、研修を行い就農へのアシストをしていただけることを知りました。
移住のきっかけ
神奈川県相模原市出身 末高夫妻
私たちは、神奈川県に住み共働きで仕事をしてきました。お互いの勤務先の中間に自宅はあったものの、通勤に1時間半。往復3時間。この通勤時間を有効につかいたいと考えているときに、豊後大野市のインキュベーションファームを知りました。
研修のカリキュラムが他よりも充実していることもさることながら、短期研修でお話した先輩の人柄、指導してくださる方々が親身になって相談にのってくれる姿を見て、是非ここで勉強したい!と家族で相談し、応募することを決断しました。
第2期 研修生
農業を始めようと思った動機
大分県大分市出身 小野豊実・ひとみ 夫妻
私は大分市でアパレルの会社に務めておりましたが、インキュベーションファーム研修に参加するために豊後大野市に来ました。豊後大野市は大分市の隣の市になりますが、あまりきたことがない土地で、趣味でやっているリードクライミングをするために豊後大野市から近い、佐伯市本庄村に通年通っていたぐらいです。
そんな私が豊後大野市のインキュベーションファーム研修に参加したきっかけが、友人との雑談から始まりました。
成功を目指して
千葉県出身 川井元・智美 夫妻
私はいつか農業をやりたいとの考えを持っておりましたが、なかなか踏み切ることが出来ませんでした。
昨年、豊後大野市でこのインキュベーションファーム事業の研修生を募集していることを知り、応募してみようと決断しました。
セカンドステージ実現
大阪府茨城市出身 福井敏之・順子 夫妻
こんにちは!私はサラリーマン人生を三十年強で卒業し、豊後大野市でお世話になります。 私が五十五歳で決断したのには四つの理由があります。
第一は、「自分の今後の人生は、自らの意思で自立し生活したい。」と考えたからです。サミュエルソンウルマンの有名な詩の「青春とは人生の一時期のことではなく、心のあり方のことだ。(中略)人間は年齢を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。」という一節が背中を押してくれました。
農業への道
大分県大分市出身 麻生竜誠・祐三子 夫妻
私たちは、その一歩をたくさんの人に支えられ、歩み出すことができました。
昔から自然が大好きで、その中で暮らしていくことが夢で、将来は農家になり農業で生活をしていきたいと漠然ではありますが思っていました。と言うのも、前職の先輩方数名とで大分市内に畑を借り、小規模の趣味型ではありますが露地野菜の栽培を行っていたということが理由のひとつであります。
第1期 研修生
研修生になって
福岡県福岡市出身 持田由美子・美千代 姉妹
研修生の持田です。
私は子どもの頃から農家に憧れていて、将来の夢は野菜をつくることでした。大人になってもいつかは農業をやりたいと思っていたので、新聞の記事でこの研修制度のことを知り、妹と相談して応募しました。女2人での応募だったので選ばれるかどうか心配でしたが、見事、第1期生に選ばれ2人で喜びました。
研修が始まって
福岡県筑紫野市出身 小関之浩・憲子 夫妻
私たちは、自然の中で季節の移り変わりを感じながら、頑張った分だけ収入が得られる農業というものに魅力を感じ、以前から、将来は農業で生計を立てていきたいと考えていまし
た。
そんな時、インターネットで豊後大野市におけるインキュベーションファーム事業のことを知りました。
その後、市役所を訪れて、研修内容の説明を受け、里親農家においてピーマン収穫の短期研修を体験し、研修内容や就農までの支援が充実していることを実感しました。