研修生になって
福岡県福岡市出身 持田由美子・美千代 姉妹
研修生の持田です。
私は子どもの頃から農家に憧れていて、将来の夢は野菜をつくることでした。大人になってもいつかは農業をやりたいと思っていたので、新聞の記事でこの研修制度のことを知り、妹と相談して応募しました。女２人での応募だったので選ばれるかどうか心配でしたが、見事、第１期生に選ばれ２人で喜びました。
いざ研修が始まると、農業という仕事はやることがたくさんあり、私が思ってた以上に大変でした。体だけではなく頭も使う仕事だということが分かり、自分が農業について何も知らなかったことに気づきました。研修生になれたことで、一つ一つ勉強することができ、改めて研修生に選ばれて良かったと実感しています。
覚えることや知らなかったこと発見することなど毎日が勉強です。この２年間でしっかりと良い部分は吸収し、学んだことを実践していきながら結果を出して、３年目には一人前のピーマン農家として独立できるように妹と２人、力を合わせて頑張って行きたいと思っています。
研修生の皆さん、農業公社の方々、里親の方々、これからの研修期間中、何かとご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、一生懸命頑張って行きますので、よろしくお願いします。
