1. 8期生ハウス建て
1月11日に入校した8期生が研修圃場にてハウス建てを行っています。
慣れない作業でたいへんだったとは思いますが、このようにしっかりと形になってきました。
いよいよ8期生3組がそれぞれ7.5aの圃場で研修を行います。
2. 脳業塾
1月より早速、座学にていろんなことを学んでいます。
入校して間もなくであり、しかも異業種からの参入。
講師の先生方からは、「なんとなくこういったことを聞いた・・・
くらいでいいのでは。あとから研修資料を見てまた勉強すれば良いのでは・・」と。
3.「農業を始める『選択。』応援します-就農ガイダンス-」IN東京
東京は、雪の予報で心配をしましたが、なんとか無事に到着。
東京オリンピックに向けていたるところで工事が進んでいます。
東京は、やはり活気がありますね。
2月10日(日)
ふるさと回帰センターおおいた暮らし相談窓口移住コンシェルジュ砂田氏を訪問。
最近の移住についての動向を伺いました。
その後、移住交流情報ガーデンを訪問。
この施設は平成28年に総務省が設置。
全国の自治体移住関連情報の提供、相談支援の一元的な窓口、
自治体への仲介業務を行っています。
移住全般、就農、仕事に関する相談員を配置しています。
明日のガイダンスの会場でもありスタッフのみなさんにごあいさつを行いました。
明日体験発表をするインキュベーションファーム3期生の
橋本夫妻が就農を検討していた当時、
全国農業会議所の新規就農相談センターに相談をしていたとのことでした。
なんと当時相談にのってくれた相談員の宮井さんが偶然にも
このセンターの相談員として活躍をされていたのです。
偶然の出会いに会場は盛り上がりました。
2月11日(祝)
「農業を始める『選択。』応援します-就農ガイダンス-」
今回の就農ガイダンスは、一般社団法人全国農業会議所
全国新規就農相談センターの主催行事であり、
平成30年度は、4回開催しています。
1回目は、岐阜県のトマト、2回目に豊後大野市のピーマン、
3回目は、神奈川県の有機野菜、4回目は、長野県のアスパラガスとなっています。
今回は、全国新規就農相談センターの依頼を受けて参加をしました。
豊後大野市インキュベーションファーム3期生の橋本氏より
ピーマン栽培を行う中での現在の生活、就農までの具体的な流れ、
ピーマン栽培について、売り上げの推移、労働時間の推移、
栽培技術の習得、学校形式の新規就農研修施設、
移住して就農を目指すときの注意点等の話をしました。
実体験に基づく本音の話、しかもテンポのいいリズムであっという間に
持ち時間の45分が終了しました。最後に個別相談の時間が設けられました。
前日、発熱し、万全の状態でなかったにも関わらず素晴らしい内容。
橋本夫妻、たいへんありがとうございました。
帰りは、羽田空港発の飛行機が遅れ、大分空港に22時過ぎの到着。
橋本夫妻を無事に送り届けねば・・・と慎重にハンドルを握ります。
豊後大野市役所に到着したのは、日付がかわったころでした。みなさん、たいへんおつかれさまでした。
4. 8期生研修ハウス完成!
本日は、長崎県の西海市議会4名のご訪問をいただきました。
インキュベーションファームに伺った際に立派なハウスを目にしました。
入校して間もない3組の方が力をあわせ立派なハウスが完成しました。
これからそれぞれ7.5aのハウスで研修を行っていきます。
慣れない作業であったと思います。たいへんおつかれさまでした。