2月25日月曜日7期生と8期生が集いはじめての定例会が開催されました。
記録に残すことの重要さ
7期生、8期生からそれぞれ1月、2月の作業実績について報告があった後に
三代指導員や伊東先生より指導や助言がありました。
先生方からは、「記録に残すことの重要さ」の話がありました。
いよいよ3月に入り定植を行います。
最後に1月に入校した8期生のみなさんの今の心境をお伺いしました。
・以前の仕事は、長時間だったため夜特に時間をもてあましている。
・いろんなことがわからず気持ちが焦っている。
・今までの仕事と違って体を使うことが多い。体の疲労はある。
しかし太陽が昇って起き、太陽が沈んで眠くなる。健康にはなった気がする。
・最初の1ケ月は体力的に疲れた。今は生活のリズムができた。
・毎日失敗ばかりで不安でいっぱい。
・以前と生活のリズムががらりと変わった。
今の生活には慣れた。この先うまくやっていけるか不安はある。
この声を受けて三代指導員から
研修1年目、1年間はおおいに失敗して欲しい。
不安というのは自信のなさからくるものである。
不安は、練習することによって解消する。
これまでのインキュベーションファームの卒業生もみんな不安だった。
しかし、今ではそれら卒業生が素晴らしい成績を残して活躍している。
昨年の部会(121名)の10aあたりの収穫量(反収)1位も
インキュベーションファームの卒業生である。
みなさんは、インキュベーションファームのレールに既に乗っている。
だいじょうぶ。安心してください。
と力強い言葉で定例会は閉じられました。