1.JAしおさい青果物生産部青年部視察研修
茨城県より視察研修におみえになりました。JAしおさいは、ピーマン産
地としては全国でも有名な産地です。
JAしおさいにおいても新規就農者を誘致し、産地の維持をはかっているそうです。
若い農業者さんばかりでしたがしんけんにお話を聞いていただきました。
また質問等もいただきました。本日、茨城までおかえりになるとか・・・おつかれさまでした。
2.豊後大野市宅地分譲を開始
豊後大野市では定住人口の増加、地域の活性化を目的に宅地分譲を開始しました。
この分譲地は、インキュベーションファーム宿泊所のすぐ近くにあります。
またインキュベーションファームの研修受講生や終了者には、先行販売も行います。
http://www.bungo-ohno.jp/docs/2018092700010/
3.人農地プラン
大野町土地改良区にて6期生の就農にあたり人農地プランに
位置づけられるために大野町土地改良区理事会にてあいさつを行いました。
「地域農業のためにがんばってください。」と激励の言葉をいただきました。
いよいよ就農目の前です。
4.土壌医について
下記リンクにて紹介しています。
http://www.doiken.or.jp/
新規就農の失敗は成功のもと?
どんな仕事でも失敗は、当然のように起こります。
新たに農業を始めるにあたって、うまくいかないことも当然あります。
また、失敗は、成功のもとと言われるほどに大切な経験であり、
今まで気づかなかったことに気づく機会です。失敗の程度にもよりますが、
よほど大きなものでない限りは成功の要因とも言えます。
また、農業で独立すると、すべてが自己責任で自分に帰ってきます。
より良い新規就農を実現するにあたって、先輩方の失敗談に耳を傾け自分の頭で
考えるのもひとつのトレーニングです。ここに貴重な経験の一例を挙げます。
○昨年と今年の猛暑は、すごい。熱中症で1週間休んだ。
ここ数年だんだん暑くなっているように感じる。
○インキュベーションファームのある大野町には、コンビニがない。
もっとも近いコンビニは、車で10分ほどかかる隣の朝地町にある。
○都会に比べて子どもの習い事の種類が少ない。高校も都会のようにたくさんない。
○要は、どの生活レベルをめざしていくか?
子どもがたくさんいて大学まで行かせようと思うならピーマンだけでは少し不安。
スイートピーなどの複合経営を考えていく必要あり。