中国吉林省視察研修御一行、東京都より短期研修、定例会の開催等

①中国吉林省視察研修御一行

 中国吉林省からインキュベーションファームの視察に。
まずは、通訳を介して屋内でインキュベーションファームの概要を説明。
その後、研修施設や研修施設横の集出荷場を視察。
私は、研修施設の説明を担当しました。学生時代なんと第2外国語が中国語。
中国語で「こんにちは 私は○○○○です。」と自己紹介。
「学生時代第2外国語は中国語でしたが今ではこれしか言えません。」
と通訳してもらいました。みなさん大爆笑。
インキュベーションファームの圃場にて「ピーマン食べていいですか」とい
うことで生のピーマンをかじっていました。「日本のピーマンはみずみずしい
です」と視察団のみなさん。

②東京都より短期研修

 9月15日~17日に東京都よりご夫妻が短期研修におみえになりました。
飛行機やレンタカーでの移動でたいへんおつかれになったのではないでしょうか?
圃場での実習は、もちろんのこと最終日には、恒例の現在研修中の研修生の皆さんとの意見交換会。
ご夫妻からは、研修生の1日のサイクル、研修終了後の住まいや農地、
豊後大野市での生活などいろんな質問をいただきました。
都会から就農した東京都、神奈川県から2年前に入校した研修生から実体験に基づくさまざまな助言等がありました。
3日間の研修たいへんおつかれさまでした。

③定例会

9月21日金曜日定例会を行いました。
9月の作業実績、10月の研修計画等を確認。その後、先生方からの指導助言。
研修生からの質問等がありました。いつものように大分県豊肥振興局のピーマン担当の方から
気象条件等に基づく分析や病気の対策についての指導がありました。
この夏は、本当に暑かったのですが、その結果がしっかりとデータで示されていました。
遮光資材の試験状況についても詳細なデータにて効果を検証しました。
人農地プラン、住居の契約、農地、融資、ハウスや機械の補助などの
6期生のみなさんの就農に向けてのスケジュールの確認もしました。
研修修了式の日程も決まり6期生の皆さんは、いよいよ就農に向けて最後のラストスパートです。